こんにちは、なごみ編集部員です
 
今日はエネルギーについてのお話です。
 
3月11日の東日本大震災と福島原子力発電所での事故以降、
人々の節電意識がどんどん高まっています。
個人の意識で実現できる節電策も重要ですが、
家庭での本格的な節電を実現できるシステムとして、
『HEMS(ヘムス』(Home Energy Management System:住宅エネルギー管理システム)が注目を集めています。
 
『HEMS』の基本的な仕組みは、分電盤に接続した電力計測ユニットで、
テレビやエアコンなど家電製品の電力消費量と、
太陽光発電システムなどの発電量を計測しデータを収集。
コントローラーがそのデータをインターネットでサーバーに送信し、
電力消費量や発電量などの情報を、テレビやパソコン、専用モニターで確認できます。
それがこちら↓↓

 
要は、家庭の電力使用状況の見える化どこで、何に、どれだけ使っているかが分かるようになるので、
自主的に節電しようとする意識が高まります。
実験では、一家族平均11%の省エネ効果が出たそうです。
 
分かりやすくいうと、エコカーについている燃費状況などを表すメーターを見て、
意識して低燃費走行を促すような物。
 
自分の意識で省エネが出来るなら、無理がなくていいですよね。
 
ご興味のある方は、丸尾建築までご相談ください。
 
なごみ編集部員でした